おそロシアの旅 血の上の救世教会編
移動時間も距離も長かったのでグランドホテル・ヨーロッパの1泊目は俊速で寝るのでした。
でも朝は早起きでランしました!
白夜と朝も4時台には明るくなるロシア。
おそロシア…
ロシアランについては後日まとめたいと思います。
ツアーはまずチャーター船運河クルーズからスタート。
あいにくの天気でしたが、船内からゆっくり観るサンクトペテルブルクの街並みもよいものです。
その後バスで移動して、やってきました!見えてきました!あの建物。
血の上の救世主教会です
初めて目の前にして率直な感想は、
テトリスや!
血の上の救世主教会(血の救世主教会、Храм Спаса на Крови、スパース・ナ・クラヴィー教会)は、ロシア、サンクトペテルブルクにあるロシア正教会の聖堂である。
公式名は、ハリストス復活大聖堂(Собор Воскресения Христова)。このほか、血の上の教会(Church on Spilt Blood)の名称でも知られる。この名称は、1881年3月13日(ユリウス暦3月1日)のロシア皇帝アレクサンドル2世暗殺によるもので、教会が建つ場所は、皇帝遭難の地である。高さは94m。
ウィキペディアより
教会の内側の壁と天井は、複雑かつ詳密なモザイクで完全に覆われている。このモザイク画は厳密なイコンの様式にのっとり聖書の場面を表現している、内陣中央の丸天井には、「全能者ハリストス」に大天使たちが随っている。
外壁は、レンガ、モザイク画、タイル、大理石によって覆われている。教会には計9つの玉ねぎ型のドームが林立しているが、いずれも外側は明るい色合いによる表現が追求され、金色やエナメルによる塗装が施された。ファザードも教会内部同様、モザイク画が多く用いられ、ヴァスネツォーフがロシアの伝統様式で描いている。
教会の建設には、当初360万ルーブルが予算として計上されたが、結局460万ルーブルの巨費を費やした。
4日間僕らをガイドしてくれた方は、お父様が日本の大学の教授されていて、ご本人も新潟大学に留学の経験があり、且つ歴史が専門の先生とのことで他の組より、絶対詳しくガイドしてくれたと思います。
スマホで撮ってもこの綺麗さ!
血の上の救世主教会は名前が一瞬ビックリしますが、アレクサンドル2世の暗殺というロマノフ家にとっての悲劇がきっかけになって建立された建築物なんです。
そしてバスで昼食会場に移動。
船型のレストランです。
まさかここで、おそロシアな食事と出会うことになるとはつゆ知らず、ワクワクと乗り込みます。
つづく…
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