本気出しますの重み
夏の湿気で何となく疲れがとれない感じがします。
スッキリしたくて、走ろう！と言いたいところですが、只今休足中。ストレッチくらいの汗ではスッキリせず、結局ビールばかり消費が増える今日この頃です（汗）
そんな日々でついつい雑誌をみて妄想ランなのですが、
TRAIL RUN 2016 SUMMER に、ハッとする記事がありました。
走る78歳
本気の勝負はこれから。
レジェンド100マイラー
月岡 金男
普通に78歳で走っていることだけで凄いのに、トレイルラン現役100マイラー。
僕がこの記事で感動と衝撃をうけたのが、冒頭の
『80になったら本気出します』
えー！80になったら引退しますではなくて、本気出しますって！
詳細はぜひTRAIL RUN 2016 SUMMERを購入して読んで欲しいのですが、
とにかく前向きで楽しんでいる。
そしてマイペース。
だってお仕事で体動かしているとはいえ、スポーツジム以外は月間20〜30キロしか走っていない。
フルマラソンもランキングさえのればよいからと、年最低1本は出るというラフさ。
100キロ走っても、次の日仕事できる。爪ははがれるけど、水ぶくれやマメはできない。
靴の拘りもない。
なんだろうね、大丈夫なんですよ、アッハッハ
まじで…
純粋に楽しむ気持ち
そして、“いつかやる”“やればできる”ではなく、キチンと結果を残してから、
今度本気出します
といえる余裕。
なんでも中途半端になって言い訳したくなる僕の気持ちに、ガツンと衝撃をくれました。
来週から、多分足も完治、走ります。
仕事も純粋に楽しむ気持ちで臨みます。
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