楽しんで消費することが好き



最近はAmazonを代表されるイーコマースが本当に便利になったなあと思う反面、買い物を楽しむという行為が希薄になっていると感じたり。

買い物自体に何に価値を求めるかによって全然違うと思います。

僕は断然、空間と知識と拘りに対価を払いたいタイプ。(もちろんこのご時世、Amazonはじめネットで買い物もします)

例えばビール飲むなら、やっぱり美味しい銘柄飲みたいです。だから外食ならビール専門店で飲みたいし、家飲みもできるだけ銘柄に拘って買います。

すべての買い物を拘り消費はできませんが、好きなものくらいは買い物楽しみたい。

お店に行って長居させていただいたのに、買うものが決まらない時ってあります。
そんな時は必ず何か無難なものを買います。

例えば、アパレルでいろいろ試着やアドバイスいただいたのに購入までいたらなかったら、ハンカチか靴下あたりを購入します。

ハンカチならお世話になっている方にプレゼントすればよいですし、靴下は意外とわざわざ買いに行くということないのでこんな時に買うことで丁度良い感じです。

話が戻ると、素晴らしい接客に対価を払いたいんです。
綺麗事ではなく、接客を楽しみたいから。


先日こんな興味深いnoteの記事を読みました。



これは「うまい棒」をトイレのコストで計算しているので、面白い例えになっていますが、

トイレ借りて、何も買わない人いるんですね。


うちのお店ってどんなポジションだろう?

取り扱いブランドや価格、利便性など以外で、店に魅力感じていただけることを今一度考えたいと思います。

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メイクアップアーティスト、ビューティーアナリスト 西広 則和のサイト 美容・コスメ・メイク情報を中心に、アート、音楽も紹介。趣味のスケッチ、ランニング、ペットことなどもpost