太眉から2016年眉へ
2016年の春の新色がチラホラ目にするようになりました。
今シーズンは色がさらに復活!
キレイなパステルカラーがたくさん発売します。
目元も口元もウキウキするメイクが楽しめます。
ところでここ数年のトレンドだったメイクの1つに、
太眉
があります。
以前のpostでも簡単に描くコツをご紹介しました。
2016年は眉もついに変化すると言われています!
2016年
平行気味の少し丸みも感じる細眉
長い名前なのは、まだ実際どんな眉に変化していくか決定的ではないからです。(笑)
細い眉に傾いていくのは決定だと思いますが、
平行眉か、
多少アーチになるかは、
半年後にどちらが支持されているかはわからないので。
僕個人としては、もっとアーチに傾いてもよいと思っています。
実際海外ではアーチに仕上げているモデルが多い印象です。
実は12月くらいから、この眉の相談をたくさんいただいています。
「細眉ってどのくらいの細眉?」
「濃さはどうなりますか?」
この2つの相談が1番多いです。
一言で言えば、
フワフワ感を感じる細さと濃さ
線(ライン)を感じさせる細さや濃さではありません。
あくまでもソフトな印象が求められます。
今までの太眉を急に細眉にするのは抵抗があるし、勇気がいるという方へは、
このように眉頭の太さはあまり変わらず、眉山を今までよりカットと丸みをつけるのは如何でしょうか。この眉から少しずつ慣れていくのもよいと思います。
先日もオ○カーのモデルさんの眉スタイリングをさせていただいた時、
「少し細眉にしたいけど、事務所から急激な変身してしまうヘアカットやメイクはNGと言われていて…」とのことだったので、この眉頭は変えず少し丸みをつけてスタイリングしました。
4つの眉を比較するとこんな感じです。
上から
⑴2015年までの太眉
⑵2016年の平行細眉
⑶僕的オススメしたいソフトアーチ眉
⑷太眉でも2016年眉
眉デザインのちょっとしたコツをご紹介します。
今までの太眉は、
眉山さえも平行になるくらいの印象で描く。
ノーズシャドウも平行にして太眉の印象を際立たせます。
それに比べ2016年の細眉は、
細いことはもちろんですが、眉山はあまり強調せず、眉中央くらいから少し丸みを意識して描きます。
ノーズシャドウも薄く、太眉よりは立体的に。
最後にソフトアーチ眉、
平行細眉より眉山を意識して描くことと、眉山から眉尻にかけて丸みをつくりアーチを意識します。
ノーズシャドウはさらにアーチで立体的になるように鼻筋に向かって薄く仕上げます。
如何ですか?
春のパステルカラーと一緒に、眉も2016年は一新、新しい自分に出会いましょう!
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