意識しなくてもよい社会
『感謝と前進と不安の年』
今年書いたpostからまとめたいと思います。
男性の僕は男性の立場としての立ち位置もありますが、女性の職場だからこその立ち位置も意識しています。男性を意識させるような身だしなみや言動は極力避けるようにしています。これが20代の頃はなかなかできませんでした。
そして美容の世界にはいわゆるセクシャルマイノリティに属する方々が多い業種。僕の周りにも大勢います。みんなクオリティやマインドがとてもプロ意識高い方々ばかりです。
だから性を意識しながら、性差別のない社会になってほしいとずっと思っています。
そんな1年を総括する気持ちのなったのが、福田フクスケさんのnoteの記事。
今年問題になった話題から切り込んでいるので少々強烈ですが、福田さんがおっしゃっている性的コンテンツを含めもっと議論も認識も必要になってきているんだと思います。
そして世界中で問題を共有しないといけない難民(移民)問題。
今年は特にシリア難民の各国の受け入れ対応や、賛成反対の賛否がいろいろ言われた1年。
僕は難民問題に関しては思うところが以前からあって、できる限りの活動や応援をしてきました。
難民の定義は、(戦争・天災、また人種や信条などでいためられて)困難におちいった人民。特に、戦禍・迫害等を避けて流浪(るろう)する人民。です。
リスクを心配することも大事ですが、今そこに迫っている生死にかかわる問題。
そういう視点でみんなが少し考えるようになるだけで、全然違くなると思っています。
欠かさず観に行っている難民映画祭。
今年は学生さんのボランティアが多かったのも印象的でした。
今回のpostは少々重い話題に感じる方も多いかと思います。
でもそれは僕も含め問題のそちら側に立っていないからかなと。
僕は基本的に能天気に楽しく生きていたい人間です。
だからこそ見ないふりをしちゃいけないと考えています。
明日からはまた能天気postしていきますのでよろしくお願いします。
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