『旅立つ前の2人の気持ち』(宇宙の果ての先の星)
“宇宙の果ての先の星”のアナザーストーリー
今回も少しpplogに公開更新しました。
前回の話の彼と彼女の少し前の時間軸になります。
一部こちらにも掲載します
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そして彼はこなかった。
この星での最後の食事は、ため息と共に独りの食事となった。
彼となら“宇宙の果ての先の星”でも楽しくやっていけるとおもってた。
でも彼が今日こないこともわかってた。
でも私は決めたんだ、あの星で生活するって。
「ホットコーヒーお待たせしました」
「ありがとう」
あれ?コーヒーってこんなに美味しかったかな。
この星で最後に口にした食事は、味気ない気持ちとは裏腹に想い出深い口当たりだった。
「さあ、いこう!」
彼女は自分自身に言い聞かせるように、あえて言葉を口にして椅子から立ち上がった。
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この続きはpplogをご覧ください。
ただpplogは新しい文章を書くと前回は消えてしまうので、暇だし続き読んでみたいかなくらいの方は早めにチェックください。
(2015/10/17現在)
宇宙の果ての先の星は、この話からスタートしています。(これはいつでも読めます)
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