vine終了で感じること
僕のiPhoneのSNSのフォルダはこんな感じです。
メッセンジャーは別にして、今はこのくらいのSNSしか利用していません。
LINEに関してはSNSという括りでもないだろうということで、このフォルダには入れていません。
(それにLINEはどんどんメッセージもきてしまうので、フォルダに入れると閲覧が面倒なのもあります)
今回はSNSフォルダの左下にある「vine」について
先日ツイッターからの公式の発表で、傘下のvineはサービスを近々終了するとのことです。
確かに僕も全然vineに動画あげていないし、観てもいなかったのが現実・・・
ツイッター自体の不振もあるでしょうが、下の記事に書かれているようにインスタグラムの急激な伸びや、どのサービスでも動画が簡単にアップできるようになったのが大きいはずです。
日本ではいえば、vineが流行していた時代の高校生は今大学生や社会人になっているでしょうし、6秒動画よりインスタのキレイに加工された画像や1分までの動画もあるし、本格的動画のyoutubeさえ簡単にアップロードもできるようになっている時代、わざわざ6秒動画を利用する動機がないのもわかります。
ネット社会は流行の移り変わりが激しいといいますが、特に映像コンテンツはそれが顕著のように感じます。
僕的には、動画が簡単にアップできるもっともわかりやすいサービスの先駆けがvineだったと思います。個人的にも簡単ビフォアアフターのメイク動画に利用しましたし、当初はクリエイターの作品も多かったのでよく閲覧させてもらいました。
さようならvine…
それにもう1つこんな興味深い記事があがっていました
こちらはFacebookがSnow(スノー)を買収しようとして上手くいかなかったという記事
FacebookとしてはSnapchatの完全なパクリといえるSnowを傘下にいれておきたかったんだろうけど・・・
Snowは世界的にみるとアジア地域限定のアプリともいえるし、
Facebook傘下のインスタグラムがSnapchatと同様の消えてしまう動画サービスをスタートしているから
FB、全然スノーいらんだろ!
が僕の感想です
Snow自体、日本も今年の夏がピークだったんじゃないかな?
今はスマホユーザーのレイトマジョリティ層まで浸透したでしょうから、あとは新しい魅力あるサービスが現れたら、どんどんイノベータ―はもちろんアーリーアダプター層ユーザーはすぐ移動しそうな気がします。
ただ日本のコワイところは、日本独自のガラパゴスとして発展する場合もあるのでわかりませんが…
来年の今頃はもっともっと進化して、まったく新しいSNSやアプリが使われているかもしれませんね
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