ブランドってやはり大事だし大変

今日はTwitterの買収ニュースで持ちきりでしたが、Googleが買収レースから降りただけでこんなに株価が下がるのかとビックリです。

(これでセールスフォースが有力になった気もします)

確かに下げトレンドではあるけど、Twitterこそ時代は変われど利用できるサービスだと思っていたので…



特に災害などの緊急時こそ、情報収集や意見交換もできますし…

でも世界的にみれば、Snapchatとメッセンジャーあれは大丈夫という判断なのでしょうね。


そんなこんなで時代の流れを感じた今日でしたが、これも興味深いランキングです

1位 アップル
2位 Google
3位 コカコーラ
4位 マイクロソフト
5位 トヨタ
6位 IBM
7位 サムソン
8位 アマゾン
9位 メルセデスベンツ
10位 GE

日本のブランドではトヨタは遂に5位になったということですが、日本人からすると今まで1度もベスト5になっていなかったのも不思議な感じがします。

正直な感想は、車のメーカーってまだまだ強いんだなということ。もう少しアマゾンは高い印象あります。あと今でもIBMもあるのも不思議な感じがします。


そしてもう1つこのニュース

仕事以外でパソコン利用している人はどのくらいいるのかな?と感じるくらい、スマホやタブレット端末で事足りてパソコン離れしていると感じる今日この頃。

富士通もレノボと事業統合です。
NECはすでにレノボグループですし、完全に日本のパソコンメーカーの終焉な感じ。

因みに今までの国内シェアは
1 NEC Lenovo Group 26.3%
2 富士通 16.7%
3 東芝 12.3%
4 HP 10.9%
5 DELL 10.1% 
6 Apple 6.9%
7 ASUS 2.8%
8 Panasonic 2.7%
9 VAIO 1.8%
10 Epson 1.4%
その他 8.2%
2015年 国内PC市場ベンダー別出荷台数

となると、今回の富士通統合でNEC・レノボ・富士通で国内シェアは43%になるわけで、巨大ですがパイが確実に小さくなっているんだろうと言わざる得ないです。


今回の2つのニュースをリンクしてみると、少し興味深いことがあります。

ブランド価値で1位Apple


でも日本のパソコンシェア6.9%しかありません。

パソコンのようなカセンに近づいているジャンルでは、

圧倒的なシェアを獲得するか、


支持されているものにシフトする


この2つしか選択肢はないんですね。



時代の流れにのることだけが全てではありませんが、

僕の店のような商圏も小さなところは、

店自体がブランドになることがやはり大事なことだなと、大きなニュースを見ながら改めて感じました。

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Pequeno amor 〜小さな愛〜

メイクアップアーティスト、ビューティーアナリスト 西広 則和のサイト 美容・コスメ・メイク情報を中心に、アート、音楽も紹介。趣味のスケッチ、ランニング、ペットことなどもpost