FacebookのEyegroove買収で感じた未来
昨日久しぶりにMSQRDでバットマンになった人です(笑)
MSQRDってFacebook傘下ってご存知でしたか?
2016年3月に買収しました。
日本は企業買収に関してあまり良いイメージもっていない人が多い気がします。
最近だとホンハイのSHARP買収など、強い者が弱い者を飲み込むような、そう感じさせてしまうのかもしれません。
でも買収などによって、僕らの生活が豊かになっていることも結構身近にあるなあとも感じたりしています。
その1番わかりやすい例をあげるとしたら、
Facebookではないでしょうか?
今日こんな記事みつけました。
Facebookで有名な買収だと、InstagramやWhatsApp、MSQRDなど思いつく方も多いと思います。
実際Instagramは、今1番中心にあるSNSでしょうし、WhatsAppも日本では世界に比べて利用者少ないですがLINEなんかより世界で利用されているメッセージングサービスです。海外ではWhatsAppとFacebookメッセンジャーがあればまず大丈夫でしょう。
そして今回の記事にあるEyegrooveの買収です。
フェイスブックは、サウンドクラウド上の音源から19秒の動画を作れるスタートアップのEyegrooveを買収した。買収額は公表されていない。Eyegrooveで作成した動画は“グルーヴ(Groove)”と呼ばれ、エフェクトやフィルターもかけられる。そのためCEOのスコット・スニッブはEyegrooveのことを“インタラクティブ・ミュージックのインスタグラム”であると、音楽メディアWondering Soundのインタビューで説明している。
こんなサービスあるの知りませんでした。
著作権とかどうなっているのかなあとも感じますが。
買収額の低さからして、このサービス自体で稼働させるつもりはなさそうです。
でも世界的人気になっているSnapchat(以前買収に失敗した)との差別化を図るには、Instagramに導入しても楽しいだろうし、Snapchatの事実上ライバルになるであろうWhatsAppやMSQRDに応用してもよいですよね。
ちなみに僕はSnapchatよりMSQRDのが好きです(笑)
こういう点が実はFacebookの凄さだとおもうんですよね。
「Facebookはオワコンだよね」
「Facebookはおじさんおばさんしか利用しないよね」
みたいなこと言われたりしますが、実はFacebookが提供しているサービスをInstagramなど違うサービスで利用しているわけです。
GoogleやFacebookなどの無料で提供されているインフラはなくてはならない社会です。
数年前YouTubeなどで動画時代になったと言われて久しいですが、このサービスが全ての人が動画を上手に利用するきっかけになったりするのかもしれませんね。
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